無線設備

市町村防災行政無線

有事の際に必要不可欠となる同報系防災無線や移動系防災無線の構築・運用保守を一括で行います。

 

システム概要

市町村防災行政無線

市町村が防災行政の為に設置・運用する無線設備で、同報系・移動系・テレメーター系の3系統がございます。

 

同報系防災無線

市町村役場に設置された司令卓(固定局)から、市町村各所に設置された屋外スピーカー(屋外拡声子局)や公民館、小中学校、個人宅等に設置された戸別受信装置に放送、司令、要請を行えます。

移動系防災無線

他インフラ(携帯電話等)が使えない場合でも安定して防災担当者間で通信が可能になります。

移動系防災無線は手で持ち運べる物から自動車に搭載する大型のものまで必要に応じて導入することが出来ます。

 

安心のサポート体制

市町村防災行政無線設備はいざという時の為にいつでも問題なく動作するということが必要不可欠です。

当社では無線設備の定期的な点検を行うことにより運用を円滑に行える状態にしております。

 

無線局再免許申請

無線局の免許更新は5年毎に必要になります。

当社では再免許申請を漏れ無く行うことができます。

 

システム構成

市町村役場から放送・司令を行います。

同報系では屋外拡声器や公民館・小中学校等に設置される戸別受信装置に放送を流せます。

移動系では車載無線機や携帯無線機と双方向で通話が出来ます。

指定車には半固定型の移動系無線機を搭載させることができるので、市町村役場からの放送が不可能な状態になっても予備放送設備として利用できます。

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